化粧下地は保湿力で透明感のある肌つくりをしましょう!
女性ならいくつになっても魅力的な存在でありたいものです。
特に肌に関しては透明感のある肌があるだけでも自信につながります。
肌の曲がり角を何度も通過してきた40代を過ぎた女性なら、素肌での勝負は難しいのですが、肌への保湿を徹底し、化粧下地を上手に選ぶことでまだまだ陶器肌と呼ばれる透明感あふれる肌つくりが可能です。
まずは自分の肌に合わせた保湿ケアを実践しつつ化粧下地選びをしてみてください。
BBクリームやCCクリームよりも化粧下地が大切!
1品で肌のケアから薄化粧までを可能にするBBクリームやCCクリームは、特に朝は自分の時間もそれほどないという女性にとっては、便利なアイテムです。
人によっては洗顔後には、肌の状態にあわせBBクリームやCCクリームを使うだけでお手入れは完了という人も多いかと思います。
しかし、どんなに質の高いBBクリームやCCクリームを使用したところで、結局は本当に透明感あふれる肌つくりに必要な化粧下地には勝てません。
BBクリームを愛用している女性からすれば物足りなさを感じてしまうほど薄づきが当たり前の化粧下地ですが、実はファンデーションのモチを最大限に引き出す意味でも重要な役割をしています。
現在化粧下地は使っていないという女性も、実は化粧下地を使用しているが、仕上がりにまったく満足できていないという女性も、透明感肌つくりに本当に必要な化粧下地を探すことをおすすめします。
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化粧下地選びの大切なポイント!
化粧下地にはファンデーション使用前に肌にのせるだけで驚くほど化粧くずれを予防してくれるものや、肌の色をコントロールできるものまでいくつかの種類があるのですが、透明感を手にするために必要な要素をきちんと把握した上で化粧下地を選べば、驚くほど肌の質を改善できます。
では具体的にはどんな化粧下地を選べばいいのでしょうか?
基本的に化粧下地は、肌を整える役割と肌を守る役割があります。
その点から考えると、肌のタイプ別に押さえておきたいポイントが見えてきます。
乾燥肌タイプの場合
乾燥肌タイプの人は、顔全体で水分量も油分量も極端に少ない傾向があります。
そのため、化粧下地選びをする上では、保湿性に優れた特徴を持つものが重要となります。
化粧下地への保湿力を見分ける際には、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸配合のものがおすすめです。
紫外線による乾燥を予防するために、UV加工された化粧下地を選ぶ人もいるのですが、乾燥肌タイプの人の場合、乾燥を助長させてしまう成分が入っているため、保湿力のみで化粧下地探しをしてみてください。
オイリー肌タイプの場合
オイリー肌タイプの人は、顔全体的に水分量も湯分量も多い傾向にありますので、保湿力の高い化粧下地ではテカリによる化粧崩れの可能性があります。
そのため、化粧下地を選ぶ際にはノンコメドジュニック処方やオイルフリーのものを中心に選ぶことが理想的です。
通常の人よりも皮脂量が多いため、紫外線によるダメージを受けやすいことからも、UVカット力の高い化粧下地で抗酸化成分入りであれば尚いいです。
透明感を維持できる化粧下地があれば、見た目年齢を改善できますのでぜひお気に入りの化粧下地を探してみてください。
混合肌タイプの場合
混合肌タイプの人は、水分量よりも油分量が多いため、ほほの状態にあわせて化粧下地を探すことをおすすめします。
顔全体に乾燥する部分と皮脂が出てしまう部分があるのですが、特にTゾーンよりもUゾーンに化粧下地による影響が出やすい傾向にありますので、保湿の高い化粧下地で自分のほほに合わせたタイプを選べば、透明感のある肌つくりが可能です。