ほうれい線の消し方で歯ブラシを使う方法とは?できる原因とは?
ほうれい線があると、見た目の年齢が大きくちがってきますよね。
例えば、ほうれい線のある女性がマスクをしているのとしていないのとでは、見た目の印象はかなり違いますよね。
ほうれい線が見えていない方が若々しく見えます。
ほうれい線の有無は、見た目の年齢を大きく左右する問題なんです。
ほうれい線を予防するためには、日々のスキンケアが重要です。
効果的なケアをしていくためにも、まずはほうれい線ができる原因を知っておきましょう!
また、ほうれい線の消し方の一つとして、「歯ブラシ」を使って手軽にできるエクササイズを紹介しますので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
ほうれい線ができる原因とは?
ほうれい線の原因は、大きく分けて2種類あります。
一つはたるみによるもの、もう一つは乾燥によるものです。
たるみが原因のほうれい線
頬の筋肉である表情筋は、普段喜怒哀楽を表現しているつもりでも、意外と動かしていないものです。
また、やわらかいものばかり食べて、あまり噛まない食生活をしていると、口の周りの筋肉はますます使われなくなって衰えていきます。
筋肉が衰えると、頬の皮膚や脂肪を支える事ができなくなってしまいます。
すると、頬の皮膚や脂肪は重力によって下に引っ張られてしまし、頬のたるみ、ひいてはほうれい線につながってしまうのです。
また、むくみも頬のたるみを引き起こす原因です。
顔がむくむということは、老廃物や水分が溜まっているということです。
この老廃物や水分の重みに耐えきれず、頬がたるみ、ほうれい線ができてしまうのです。
顔のむくみの原因となるのは、肩や首の凝りです。
肩や首が凝り固まると、血流が悪くなって老廃物を流すことができず、むくみにつながっていくのです。
たるみ対策には、顔だけでなく、首や肩のケアも必要だと言えますね。
乾燥が原因のほうれい線
お肌が潤っているという事は、肌の角質層に水分が十分蓄えられているという事です。
角質層に水分を蓄えておくには、皮脂膜などの保湿物質が不可欠なのですが、これが加齢や紫外線などの外的要因によって不足して来ると、肌の水分を保つことができず、肌が乾燥してしまいます。
「乾燥小じわ」という言葉を聞いたことはありませんか? 肌が乾燥すると、キメが乱れ、肌が硬くなってしまうので、小じわに繋がってしまうのです。
この小じわが、ほうれい線に繋がっていくんです。
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歯ブラシを使ったほうれい線の消し方
エクササイズでの消し方
では、出来てしまったほうれい線の消し方を紹介したいと思います。
毎日の歯磨きの際にもできる、歯ブラシを使った消し方を紹介します。
歯ブラシエクササイズ
1.舌の上に歯ブラシを置く。
2.歯ブラシを吸いながら、8秒キープする。
これを3回繰り返します。
動画では、歯ブラシを使ったマッサージも紹介されています。
参考にしてみてくださいね。
エクササイズによる消し方の他に、歯ブラシそのものをほうれい線対策ができるものに替えるという方法もあります。
美容歯ブラシによるマッサージ
candy(キャンディー)美容歯ブラシ やわらかめ 3本セット ※カラーランダム
株式会社クリエイトから販売されている「キャンディー美容歯ブラシ」は、歯磨きをしながら歯ブラシについたコブで頬の裏側をマッサージできるというものです。
口の周りの筋肉のトレーニングになり、ほうれい線対策の効果が期待できるそうです。
歯磨きは毎日するものですから、同時にほうれい線対策ができるならば、とても手軽ですし、長く続けられそうですね!
まとめ
ほうれい線はたるみや乾燥などのダメージによってできます。
ほうれい線の消し方は、巷でも多く紹介されていますが、今回は歯ブラシを使った方法を紹介しました。
毎日歯磨きをする際に、ついでにほうれい線対策をすることで、飽きずに長く続けることができそうですね。
セルフケアでできるほうれい線の消し方は、コツコツつづけて初めて効果が出るものがほとんどですから、歯磨きついでのエクササイズやマッサージで、地道にほうれい線対策をしてくださいね!