小顔になる方法!エラ張りをセルフケアで解消!原因から考えてみた
自分の顔にコンプレックスを持っている人は多いものです。
その中でも「えらが張っている」ということをコンプレックスに感じている人はとても多いんですよね。
いわゆる「ホームベース型」の顔は、耳の下から顎にかけてのラインが大きくみえるため、顔の面積が広く見えて、顔全体が大きい印象を与えてしまいます。
「えらの張りを解消して小顔になりたい!」
「でも、遺伝だからどうしようもないよね……。」
「骨格の問題だから、整形するしかない……。
そう思っている人、ちょっと待ってください!
えらが張って見えるのは、もちろん遺伝や骨格によるものもありますが、実は原因が別にある場合もあるんです!
そして、セルフケアでえらの張りを解消して小顔になる方法もあるんですよ!
今回は、えらが張って見える原因と、セルフケアでえらの張りを解消して小顔になる方法を紹介したいと思います。
えら張りの原因は何?
えらが張って見える原因は、大きくわけて3つあります。
ひとつは、骨格の問題です。
これは生まれつきのものなので、おいそれと変える事はできません。
えらの張りに悩んでいる人の多くは、この骨格が原因だと思われているのではないでしょうか。
しかし、実のところ、他の2つの要素が原因であることも多いのです。
2つ目の原因は、筋肉です。
えらにあたる部分には、咬筋(こうきん)と呼ばれる筋肉があります。
これは歯を?合わせるための筋肉です。
えらのあたりを触りながら、歯をグッと噛みしめると筋肉が動くのが分かるでしょう。
これが咬筋です。
この筋肉が凝っていると、えらが大きく見えてしまうのです。
歯ぎしりをする人や、ストレスなどで歯をグッとかみしめる癖のある人は、特に凝り固まりやすいので注意が必要です。
3つの目の原因は、むくみです。
顔はむくみやすい場所です。
特に肩や首筋が凝っていると、血流が悪くなります。
耳の下やえらの辺りにはリンパ節があるため、血流が悪くなると老廃物が溜まり、えらが張って見えてしまうのです。
骨格のみが原因である場合は、えらを解消するのは難しいですが、実際は筋肉の凝りやむくみなど、複数の原因によってえらが張って見えていることが多いものです。
筋肉の凝りやむくみはセルフケアで対策することができますから、えらの張りを今より目立たなくして、小顔になる方法もあるんですよ!
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えらの張りを解消して小顔になる方法
えらの張りを解消して小顔になる方法として、まず咬筋の凝りをほぐす方法が挙げられます。
まずは、咬筋の位置を確認します。
歯をグッとかみしめてボコッと出る部分が咬筋です。
次に、人差し指、中指、薬指の3本の指を使い、クルクルと円を描くようにして咬筋をマッサージします。
30秒程度行います。
筋肉を柔らかくほぐすイメージで行いましょう。
朝起きた時や食事の後などに行うと効果的ですよ。
更に、顔のリンパの流れを良くし、むくみを取り除いて小顔になる方法を紹介します。
顔の老廃物は、鎖骨に向かって流すのがポイントです。
額に人差し指、中指、薬指の3本をあて、額からこめかみ、えらの辺り、首筋、鎖骨へと向かってさすります。
これを3回繰り返します。
次に、親指から人差し指を口の周りにあてます。
ちょうど「ヤッホー」をする時のような形です。
そのまま耳の前まで持ち上げるようにさすり、えらを通って首筋、鎖骨へ向かってさすります。
こちらも3回行います。
老廃物が溜まっていると、ゴリゴリとした感触があり、痛みを感じる場合があります。
痛気持ちいい程度に圧力をかけてさすり、老廃物を流しましょう!
筋肉とむくみを解消して小顔になる方法は、毎日継続して行う事が大事です。
毎日の習慣にして、えらを目立たなくしましょう!
まとめ
えらを解消して小顔になる方法としては、咬筋の凝りをほぐすことと、むくみを解消することが挙げられます。
どちらも簡単な方法でセルフケアできますから、毎日のマッサージを習慣化して、えらの張りを解消していきたいですね。
えらの張りは生まれつきのものだと思っている人も、筋肉の凝りとむくみを解消することで、今より目立たなくすることができるかもしれませんから、あきらめずにマッサージを続けてみてくださいね!