ほうれい線の消し方!ためしてガッテン流マッサージのやり方をご紹介!
自分の老化をいやでも実感するのが「ほうれい線」です。
鏡を使用しなければ自分では中々気づきにくいほうれい線は、朝の時間帯よりも昼ごろ、昼の時間帯よりもさらに夕方の方が確実に濃くなっていきます。
また同じ年齢でもほうれい線の濃さに違いがあるため、30代でもすでにほうれい線の消し方について気になる女性もいます。
しかし、毎日を忙しく過ごす女性なら、こまめにほうれい線の消し方ばかりに時間を割くことはできません。
もちろん子育て中の女性も多くいる40代なら、ほうれい線の消し方の手段としてエステを利用することも経済的に難しいです。
お金も使わず毎日ちょっとした時間に手軽に実践できるほうれい線の消し方をご紹介します。
国民的人気テレビ番組「ためしてガッテン」でも紹介されていたほうれい線の消し方になりますので、まずは試してみてください。
ほうれい線ができやすいのは?
ためしてガッテンによるとほうれい線ができる原因は、顔の表情を作っている筋肉が凝り固まっているからだそうです。
といって普段から表情豊かな女性にもほうれい線の消し方が必要なほどくっきりと線が入っていることもあります。
これは生まれもった顔の形が関係していることが予測できます。
特に丸顔の女性やたまご型の顔の女性の場合、どうしてもほうれい線の消し方のポイントとなる脂肪が多くついてしまっていますので、ほうれい線が目立ちやすいです。
そのため、同じ40代でも顔の形によりほうれい線の濃度が変わってくるのは当然です。
ぷっくり膨れている頬と平らな口元との間にある線は、光の当たり具合ひとつで影の色が濃くなるかどうかが変わってきますので、自分の顔の形によっても早い段階からほうれい線の消し方を実践する必要があるかどうかを実際に鏡で確認してみてください。
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ためしてガッテン流!ほうれい線マッサージ法をご紹介!
自己流でほうれい線の消し方マッサージを実践する女性もいるのですが、ためしてガッテン流以外の自己流でのマッサージは厳禁です。
ためしてガッテンの情報によると、ほうれい線の原因は「筋肉の緊張」が大きく関係しているのですが、闇雲に自己流マッサージを実践してしまうと、却ってたるみがひどくなる危険性もありますので、ほうれい線の消し方自己流は禁止です。
具体的にためしてガッテン流のほうれい線の消し方を紹介していきます。
ポイントは顔周りにあるリンパの流れを改善させることです。
- 最初に肩を大きく回し、鎖骨が動くことを意識しながら、肩周りに滞っていたリンパを動かしていきます。
ほうれい線の消し方の動作はすべてゆっくりと行っていきます。 - 次に鎖骨のくぼみ部分を手のひらでやさしく押していきます。
このとき皮膚をこするような動作よりも、手のひらでやさしく押していくことが重要となります。 - 今度は手のひらを首に当て、3回ほど手のひら全体をゆっくりと動かし鎖骨方向にマッサージしていきます。
- 肩に手を当て、ゆっくりと動かしながら鎖骨までリンパを流すイメージでマッサージしていきます。
- 首の後ろにある肩甲骨から手のひらを使い鎖骨に向かってリンパを優しく流していきます。
- 最後に後頭部と首の付け根辺り(髪の毛の生え際部分)から首の横を通り、最終的には鎖骨までリンパを流す意識でマッサージをしていきます。
これを左右交互に繰り返していけば、肩から首にかけ滞ってたリンパの流れをスムーズにし、顔の筋肉が緩やかになりますので、ぜひほうれい線の消し方が気になる人は毎日実践してみてください。