顔のコリをとる方法【動画3種】を紹介!顔のコリはフケ顔の原因!?
肩や首がこって辛いという人は多いですよね。
日々、肩コリや首コリの対策をしているという人も多いかと思います。
では、顔コリについてはどうでしょうか。
「顔コリって何?顔ってこるの?」
そう思っている人もいるかもしれません。
しかし、自覚症状がないだけで、実は顔がこっている人って多いんです!
しかも、自覚症状がないからといって放っておくと、顔のコリが老け顔の原因になることもあるんですよ!
今回は顔のコリについてまとめたいと思います。
また、顔のコリをとる方法も紹介しますので、参考にしてみてくださいね!
顔のコリは老け顔の原因になる?
顔のコリとは、顔の筋肉が硬くなることで起こります。
肩こりと同じですね。
顔のコリは、肩こりほど痛みなどの自覚症状がないので、自分の顔がこっていることに気づかない人もいます。
しかし、顔がこっていると、血流が悪くなり、老廃物も排出しにくくなります。
老廃物がたまるとむくみの原因となるので、顔がこっているとむくみやすくなるのです。
顔がむくんでいると、顔が大きく見えてしまうだけでなく、たるみの原因となります。
そして、たるみはほうれい線などのシワの原因になるのです。
顔のたるみもシワも、見た目年齢を大きく上げてしまいますよね。
このように、コリがたるみやシワに繋がり、老け顔の原因になってしまうのです。
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顔のコリをとる方法
顔のコリをとるマッサージの方法
【頬のコリをとる方法】
①鼻の脇から、人差し指や親指を使って、頬骨から目の下に向かって押し上げます。
②鼻のわきからこめかみまでまんべんなく行います。
痛いと感じるのは老廃物が溜まっているからです。
痛みの場所を重点的に行いましょう。
【目の周りのコリをとる方法】
①眉頭から下まぶたまでぴったりと中指で押さえる。
②そのまま目尻に向かって撫でる。
上瞼と下瞼を同時に抑えるようにして撫でるのがポイントです。
③目尻を下から上へ、指を使って押し上げる。
④下まぶたを目頭から目じりに向かい、人差し指の第二関節を使って押す。
【唇周りのコリをとる方法】
①人差し指の第二関節を使い、鼻の下を押す。
②下唇の下側は、人差し指の第二関節を使って左右に撫でる。
唇が動くくらいの強さで行うのがポイントです。
朝のおしぼりでコリをとる方法
マッサージ以外にも、短時間でできる方法を紹介しましょう。
温めたおしぼりで顔のコリをとる方法です。
方法は簡単です。
①おしぼりを濡らして温めます。
(濡れたおしぼりをレンジで温めると簡単です)
②おしぼりを首の前面から側面にあてます。
90秒ほどそのままにします。
③顔を覆うようにおしぼりをあてます。
90秒ほどそのままにします。
たったこれだけです。
これなら時間のない朝でもできそうですね。
温めたおしぼりを使うので、首や顔を温めることができ、血流が良くなりますよ。
顔のコリは筋肉が硬くなることで起こりますよね。
血流が悪くなって老廃物が溜まっている状態です。
温かいおしぼりを使えば、簡単に筋肉を温めることができます。
温かくなれば血流が良くなるので、老廃物が排出されます。
それによって筋肉を柔らかくするだけでなく、むくみやたるみをとることができるのです。
顔だけでなく首を温めるのが大きなポイントです。
首は身体と顔を結ぶ血液の通り道ですよね。
顔の老廃物も、最終的に首を通って流れ、排出されていくのです。
しかし、首の筋肉がこり固まって血流が悪くなっていると、顔の血流も良くなりにくく、老廃物も上手く排出できません。
先に首の血流を良くしておくことで、効果的に顔のコリをとることができるんですね。
マッサージをする時間のない朝は、温めたおしぼりで手軽にコリをとりましょう!
コリをとるのに効果的な食べ物
コリをとるには、血流を良くするという方法が効果的なのは今まで紹介してきた通りです。
血流を良くするには、マッサージやおしぼりのような身体の外側からアプローチする方法の他に、身体の内側からアプローチする方法もあります。
血行を良くする食べ物を食べて、コリをとりましょう。
では、どのような食べ物を食べれば良いのか紹介したいと思います。
①ナッツ類
ナッツ類はビタミンEを多く含みます。
ビタミンEは抗酸化作用の強い栄養素です。
また、末端の血管を拡張して血液の流れを良くする効果があるので、コリをほぐす効果が期待できますよ。
ビタミンEは、アーモンドやアボカドに多く含まれます。
②アリシン
アリシンは血行を促進して身体を温めるはたらきがあります。
そのため、アリシンを多く含む食べ物は、コリをほぐすのに有効な食べ物です。
具体的には、ネギや玉ねぎに多く含まれています。
ネギは白い部分よりも青い部分に多く含まれます。
ただ、アリシンは熱に弱く水にとけやすいので、火を通さずにそのままたべるのがおすすめです。
薬味などで積極的に使いたいですね。
③クエン酸
クエン酸はコリにとても効果的なんです。
顔がこるのは、筋肉が硬くなるからですよね。
筋肉が硬くなる原因の一つが、乳酸という疲労物質が蓄積する事です。
クエン酸は、この乳酸をため込まないようにするという働きがあるので。
コリを防いでくれるのです。
クエン酸はレモンやグレープフルーツ、梅干しなどの酸っぱい食材に含まれています。
まとめ
顔のコリは痛みなどの自覚症状が少ないので、ついつい放置しがちですが、放っておくと筋肉が固まって血流が悪くなります。
老廃物もうまく排出されなくなってしまうので、顔がむくむ原因となります。
むくんだ顔は重力に引っ張られてたるんでしまうので、たるみやシワの原因にもなります。
見た目年齢を大きく左右しかねないので、顔のコリは早めにほぐしておきましょう。
顔のコリをとる方法は、血流を良くし、老廃物を流すことです。
そのためにはマッサージやおしぼりを使って温める方法を実践したり、さらには内側からのケアとして、身体を温め血流を良くする食べ物を食べると良いでしょう。
顔のコリを解消することは、自分を若々しく見せたり、小顔に見せることにもつながりますから、ぜひ試してみてくださいね!