痩せたら涙袋ができるというのは嘘!涙袋の作り方と注意することのまとめ
2017/02/13
ぷっくりした涙袋のある女性は色っぽく可愛らしく見えますよね。
あのふくらみがあるだけで、若々しく色っぽく見えるのはなぜなのでしょう。
最近では、「涙袋メイク」や「涙袋形成コスメ」などを使って涙袋を作ろうとする人が居るほど、涙袋は魅力的だと思われていますよね。
そんな涙袋が欲しいと思う女性の間で、「痩せたら涙袋ができる」という噂がたっていたのをご存知でしょうか?
痩せたら涙袋ができると思って顔痩せに励む女性もいるほどです。
でも、実はそれは真っ赤な嘘なんです。
涙袋は痩せたらできるというものではありません。
でも、「痩せたら」ということではなく、努力をすれば、作れるかもしれないものなのです。
そもそも。
涙袋とはどういうものなのでしょうか。
今回は「涙袋」とは何かと、涙袋を作る方法、そして覚えておかなくてはいけない注意点についてまとめてみます。
そもそも涙袋って何?
涙袋は、「フェロモンタンク」と呼ばれることもあるほど、女性の目元を魅力的に見せてくれるものです。
特に若い女性に好まれる傾向がありますが、年齢を重ねた女性も、魅力的な目元を作るため、涙袋にあこがれる人はいるようです。
この涙袋ですが、実際に涙が入っているわけではありません。
実は、涙袋の正体は筋肉なんです。
人間の目の周りの皮膚は最も薄く、目の下に脂肪はなく、筋肉で覆われています。
目の周りをぐるりと囲む筋肉で、眼輪筋と呼ばれます。
これが涙袋の正体です。
涙袋は筋肉なので、痩せたらできる・痩せたら大きくなるというものではないんですね。
痩せたら顔周りの脂肪が落ちて、もともとあった涙袋が目立ってきたという人はいるかもしれませんが、もともと涙袋がない人は、痩せても涙袋はできません。
そして、筋肉であるがゆえに、年齢とともに衰えるものでもあります。
このことについては後で紹介します。
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涙袋の作り方と注意点
涙袋が筋肉だということは、鍛えれば涙袋が作れるかもしれないということです!
そこで、眼輪筋を鍛えるエクササイズを紹介します!
涙袋をつくるエクササイズ1
①顔はあげず、瞳だけ上を見ます。
②下瞼を持ち上げて目を細めます。
(まぶしい時に目を細めるイメージです)
これを繰り返します。
涙袋をつくるエクササイズ2
①目を思い切り細めます。
②そのままの状態で、眉毛を引き上げ、10秒キープします。
他には、頬の筋肉を動かさないようにしながらウインクをするのも効果的です。
目の周りの筋肉は小さいので、太もも等を鍛える時のように、すぐに目に見えて筋肉がつくわけではありません。
地道に毎日行ってくださいね!
さて、この涙袋ですが、鍛えずに放っておくと、年と共に衰えていきます。
そして、目の下のたるみとなってしまうんです。
このたるみは、涙袋が大きい人ほど目立つ傾向があります。
ですから、今涙袋がある人も、紹介したエクササイズを継続して、涙袋のたるみを予防しましょう!
まとめ
涙袋は筋肉でできています。
そのため、痩せたらできる・痩せたら大きくなるというものではありません。
ただ、目の周りの筋肉を鍛える事で、涙袋を作ることはできます!目の周りのエクササイズを続けて、可愛らしい涙袋を作れるよう頑張ってくださいね!
また、もともとぷっくりとした涙袋がある人は、加齢に伴って、目の下がたるんでしまう可能性があります。
目の下のたるみは顔を老けて見せるだけでなく、疲れて見せてしまいます。
普段から眼輪筋のエクササイズを続けて、目の下のたるみを予防し、若々しい目元を目指してくださいね。
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