ウォーキングシューズの選び方で初心者が注意するポイントは?
2017/02/13
そろそろ本格的に太りやすさを実感し始めるのは、40代を過ぎたあたりです。
10代や20代の頃は夜遅くの暴飲暴食でも、食後のスウィーツを毎日食べていても体重に変化を感じることがなかった人でも、40代という年齢は、自分の体への変化をダイレクトに感じ取る時期です。
太りやすいということは、マイナスなイメージもあるかと思いますが、これまでの生活習慣を改善できるチャンスだと認識し、積極的に運動量を増やし50代、60代でも基礎体重を維持できる生活を手にしたいものです。
そこで生活の中に取り入れたいのがウォーキングです。
ウォーキングは激しい運動ではないので、どなたでもとりいれやすく、継続しやすいといえます。
そんなウォーキング初心者が楽しみながら継続する上では、ウォーキングシューズの選び方を知っておいて欲しいと思います。
意外と知られていないウォーキングシューズの選び方について、特に初心者向けにご紹介します。
初心者だからこそ!ウォーキングシューズを準備しよう!
スポーツショップでは、各ブランドから様々な色鮮やかなデザインのスポーツシューズが販売されているのですが、初心者としてこれからウォーキングをはじめる上では、ランニングシューズよりもウォーキングシューズの購入が絶対おすすめです。
スポーツシューズは、一見するとどれも同じようなデザインに思えるのですが、ウォーキングシューズはやはりウォーキングを長く継続しても足への負担に拝領されたつくりをしていますので、初心者だからこそ、シューズを選ぶ際にはウォーキングシューズと明記されたものを選ぶことが大切です。
また、ウォーキングを長く継続する意味でも、機能性だけでなくデザインでも自分好みのものを見つけることができれば、理想的です。
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初心者でも後悔なし!ウォーキングシューズの選び方ポイント1:ウォークライン
初心者の人でも分かりやすいウォーキングシューズの選び方としては、「ウォークライン」を意識して欲しいと思います。
「ウォークライン」とは、ウォーキング中足の裏にかかる体重移動を表すラインですが、かかとから地面に着地し、続いて薬指あたりを通り、地面を蹴り上げると同時に親指の付け根辺りまで数秒で体重移動があるのですが、ウォークラインへのサポートがしっかりとされているウォーキングシューズなら、長時間歩いても足の疲れにも違いありますので、ウォーキングシューズを購入する上では重要なポイントとなります。
初心者でもウォークラインを意識してウォーキングシューズを選ぶなら、踵部分にあるクッションの有無や割合を確認してみてください。
実際に試着してみることも大切です。
ウォーキングシューズの選び方ポイント2:屈曲点
初心者でも満足いくウォーキングシューズの選び方は、シューズの前部分の屈曲点できちんと曲がるものを選んでください。
ウォーキング中には、地面を後ろ足で蹴り上げる際、親指の付け根辺り(屈曲点)がしっかりと曲がるものでないと、足への負担が大きくなってしまいます。
同じウォーキングシューズでも、この屈曲点の柔軟性は、直接試着してみないことには確認しづらいため、デザインや価格など自分のお気に入りがあれば、試着してみることをおすすめします。
お気に入りのデザイン且つ、履き心地も満足できるウォーキングシューズがあれば、初心者でも長くウォーキング習慣を継続できますので、ぜひ参考にしてください。
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